井坂康志(いさか やすし)

ものつくり大学教養教育センター教授、詩人
埼玉県大利根町(現・加須市)に生まれる。
早稲田大学政治経済学部卒業。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。
出版社在職中の2005年5月、ピーター・ドラッカーに外国人編集者として最後となるインタビューを行う。同年、ドラッカー研究の泰斗である上田惇生氏とともにドラッカー学会を創立、現在 NPO法人ドラッカー学会の共同代表理事を務める。

【主な著作】
詩集:『古道』『レオノーレ』『ヨベルの年』(CATパブリッシング)

著書:『ピーター・ドラッカー ~「マネジメントの父」の実像』(岩波新書)、『ドラッカー入門 新版』(上田惇生氏と共著、ダイヤモンド社、2014年)、『ドラッカー流「フィードバック」手帳』(かんき出版、2016年)、『P・F・ドラッカー――マネジメント思想の源流と展望』(経営学史学会奨励賞受賞、文眞堂、2018年)、『ドラッカー×社会学――コロナ後の知識社会へ』(多田治氏と共著、公人の友社、2021年)、『ドラッカー・フォー・サバイバル』(日本能率協会マネジメントセンター、2021年)。

翻訳書:『ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法』(ダイヤモンド社、2011年)、『ドラッカー 教養としてのマネジメント』(共訳、日本経済新聞出版社、2013年)、『ドラッカーと私』(NTT出版、2015年)等。